図書館で借りた本、「ラクして速い」が一番すごい。
私は、要領の悪いタイプなので「ラクして速い」になりたくて読ませていただきました。
仕事を進めるコツが具体例で満載
仕事のできない3タイプ
一番心に残ったのは、横の根回しで通らなければならない「仕事のできない3タイプ」への対応方法。
- そもそも仕事が遅い(自分の作業スピード、段取りが悪く、いつも遅れる)
- 抱え込んで自爆する(仕事の目的とゴールを確認せず、質問せず、抱えこむ)
- 間違えても気にしない(細かい確認に興味がなく、間違えたまま仕事をすすめる)
あ・・・そうなんですよね。私は、昨年作業の進め方を大きく見直したので、上記のようなことがかなり減ったと思いますが、とはいえ全部クリアできているかなと悩ましいです。この後には、もう一つの名言が・・・
大前提として、仕事ができない人には決定的な特徴が1つだけあります。
「プライドは高いが、自分に自信がなく、ガラスのハートを持っている」
辛い。私は、本当に自分に自信がないので、これを言われてしまうと心が壊れそうです(泣)
そして、この本は、そのそれぞれへの対応方法が書いてあり、かつ、こういう仕事をできない人が反乱を起こすと厄介なので適切に付き合うようにとアドバイスもします。
非常に具体的でわかりやすいです。
色々なコツが満載
- 1日を6時間と考える
- 月曜出なく水曜にスケジュールを考える
などなど、具体的で面白いコツが沢山書いてあります。すぐに実践できる内容ばかりなので是非、一読をお勧めします。
サラッと読めてしまいますが、なかなか実践は難しいかもです。