先日開催されたWOMAN EXPO TOKYO 2018。毎年魅力的な講演者で興味深いのですが、私は大抵気づくと申し込み期限が過ぎています。
今年は、たまたま一部の講演に間に合ったのですが、池上彰さん等の人気公演に軒並み落選。残念な気持ちでいたら、家に早期申込者特典のお菓子の当選はがきが届きました。
悩んだ結果、リフレッシュ&仕事のためと、そのタイミングで空いていたなかで面白そうだった講演を申し込み、夫に子供たちをお願いして参加してきました。
目次
WOMAN EXPOに初参戦
日本経済新聞と日経BP社が主催する、働く女性を応援する人や企業をサポートするイベントです。
東京ミッドタウンのホールで開催されますが、久々の六本木にちょっとドキドキしました。(お上りさんです)
女性のための学ぶ技術
今回は、有償セミナー「行動科学のメソッドで仕事の不安を解消! 女性のための学ぶ技術」@¥2,000に参加しました。
講演者は、石田 淳 さん (ウィルPMインターナショナル社長兼CEO/社団法人行動科学マネジメント研究所所長) 。行動学でかなり著名な方のようです。
自己啓発ではなく、行動学という学問の観点で「学ぶ」ということの難しさを、どう解消すべきかを1時間で講演されました。
詳細は、守秘義務があり記載できないので、石田さんの最新の著書を読まれると良いかと思いますが、当たり障りのない点でいうと下記の観点でした。
- ベイビーステップでコツコツ始める
- 長続きさせる手順
特に継続することは、下記の2つの要因で難しいというのは確かに・・・と再認識。
- 不足行動:やり方がわからない
- 過剰行動:やり過ぎてしまう(食べ過ぎてしまうとか)
人間の8割がたの要因は1の不足行動に起因するそうです。不足行動の目標達成のためには、ターゲット行動とライバル行動(阻害要因)の明確化が重要だそうです。
そして、行動学の観点では、「人間は60秒以内に成果を感じることで満足する」らしいです。なので、ダイエットなどは、食べてすぐ感じる「美味しい」に3か月後の「やせた姿」が勝てないそうです。納得。
残念だったのは、“女性のための”と謳っている割にあまり性差にフォーカスした内容が無かったことです。
私は、女性と男性、良くも悪くも性差があると思っているので・・・
フォトセッションを初体験
最近は、講演の後にフォトセッションの時間があって、こんな写真を撮る時間が設けられていました。
Instagram等のソーシャルネットワークの影響力を感じるでき事でした。
ビジネスセミナーには多く参加していますが、こういったライトなセミナーは久しぶりだったので、世相を理解するのにも非常に役に立つ経験でした。
お土産に子供も大喜び
当選したお土産は、DEAN & DELUCAの焼き菓子の詰め合わせでした。
小さな焼き菓子が沢山入っているので子供も大喜び。
宿題がスムーズに終わった日に1つづづご褒美にあげています。
参加してみた感想
フォトセッションなど非常に興味深い出来事もあり、新鮮で面白い体験でした。
会場は、とにかくすごい人で、企業のブースもありましたが黒山の人だかりでした。スタンプラリーもあって個数に応じて抽選に参加できるようでしたが、くじ運の悪い私は労力に見合わなそうだったので見送り。セミナーで隣の席の方に聞いたら、「21個集めて3回抽選して飴が3つだったので残念。」と言ってたので判断は正しかったかなと。
また、来年も・・・忘れなければ申し込みたいなと思います。