日々の気づきの備忘録

控帳

劣等感を植え付けられたことにやっと気付きました

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体調が絶不調です。
貴重な有給も何日か使ってしまって最悪な気分です。
少しづつ良くなって、でも気分がネガティブなので、しばらく愚痴更新で吐き出します。

劣等感を植え付けられたらしい

先日、3月末で退職された役員の方とお食事する機会がありました。

元気が無くなった?

その方に「お前は初めて会った時と比べて随分元気が無くなった。去年の上司は良い影響を与えなかった。早く元に戻った方がいい。その方が、面白い。」というような事を言われました。

同席した“去年の上司”の上司は、「そうだね。でも、だいぶ回復したよね。」などと呑気なことを言っていました。が、何ですかそれ?貴方、私の直属でしたよね???

この話を同期にしたら、その同期からも「あー。なんか、◯◯先輩も何で言いなりなんだって心配してたよ。一応、リスペクトできる部分も有るからって説明しといたけど。」と。あらら、周りにも心配されてた。

元気がなくなる理由

私としては、元気が無くなったというより、世の中を知って落ち着いた位の感覚でした。

“去年の上司”は、圧倒的に「頭の良い人」でした。

私は、正直自頭が良くありません。丁寧に最初から積み重ね、整理しないと判らない。昨年の私は、“去年の上司”が物事の本質から最短行動を指示しているのに対し、本質をみているつもりで枝葉が気になって推進力を失っている状態でした。

精一杯やっているのですが、甘えるな思うと思いますが、本質に近づき方が判らないので無駄なことして怒られる。

怒り方が「何で進んでないの?」「何してたの?」と方向指示にならないので、怒られ損、結論として本質への向かい方は理解できない。

怒られる理由の本意がわからないので、再度怒られる。

これが毎週繰り返されるので、どんどん自信がなくなって元気がなくなっていきました。

タチの悪い劣等感

“去年の上司”は「正論」で推進しようとしていました。日本企業は、正論だけでは生きていけないことを百も承知しているお年頃ですが・・・元気が無くなっていたので正しい判断が難しくなっていました。

自分自身は、もともと少し仕事が出来る方だと思っていたのですが、そんな自尊心は無残に打ち砕かれ、「私が出来ないから悪い。口は悪いが指導は間違っていない。」タチの悪い劣等感に縛られていました。

しかし、年度も変わって“去年の上司”が居なくなって3ヶ月、やっと周りの方々の言葉が耳に入って来るようになって、根本を考える余裕ができてきました。

明日へ続く。







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