日々の気づきの備忘録

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保育園の歴史と保護者の負担 卒園して思うこと

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昨日が小学校のPTA記事だったので、久しぶりに思い返した保育園のこと。

保護者会の負担は歴史の重み?

私が体験した保育園は、全て認可私立園で3つ、開園時期がザクッと下記です。

A保育園 1980年
B保育園 2010年
C保育園 1955年

B保育園は、ほんの少ししか通っていないのでつかめていませんが、なんとなく感じていることを記載します。

A保育園の概要

A保育園は、創業30年弱でそこそこの歴史があり、保育士に何名か卒園生が含まれるようなアットホームな園でした。保護者は、自分が卒園生だったり、歴代その保育園に預けていたり、かなりのベテラン揃い。

とはいえども、認可保育園なので加点勝負で、一定数の初めてメンバーももちろん居ました。

保護者会は、濃密で高負荷。

保護者会費は、途中入園でも月割で徴収されていました。幼児クラスになると役員決めでもめることが多かったように感じます。

保護者主催のクラス全体イベントとかも年に何度か開催されていました。

B保育園の概要

開園10年未満のまだまだ新設の園。
保育士は、園長も含めて皆さんが若く、建屋も奇麗でした。

保護者会は、一応あるようですが、まだ、運用が徹底されておらず、入園後一カ月して会則が送られてきました。

保護者会費は、途中入園の場合なし。短い在園期間中は、保護者会も招集なし、バザーがありましたが役員以外に招集なし、非常にあっさりしていました。

保護者主催のクラス全体イベントは、在園期間中ありませんでした。

C保育園の概要

設立50年を超える、いわゆる伝統のある保育園。
保護者の方が「区内No.1の保育園」などと本気か冗談か分からないような事を口にされるような雰囲気ですが、園自体のスタンスは、保育士がベテラン揃いの割に合理的で好ましいです。

保護者会費は、途中入園でも月割で徴収されました。役員決めは、今年少しもめたので、もめることも多そうです。

公式か非公式かを問わず、クラス全体のイベントもそこそこある模様。

一番の特徴は、保護者会以外に公式か非公式か微妙な、父親の会がイベント運営を取り仕切っている点。父親の会主催イベントが結構な数あり、かつ、主催イベント以外でも担ぎ出されることがあるようです。

歴史が保護者会を作る

歴史の長さで比べると B保育園<A保育園<C保育園となり、保護者会の負担もそれに比例しているなと感じます。

知人は、新設園に入ったところ「保護者会がそもそもない」という状態だったそうです。新設の園は、運営にPDCAができていないのでいろいろと行き当たりばったりだったりしたそうですが、保護者会がないことは良かったそうです。

歴史のある園、新設の園、それぞれメリットやデメリットあるなと思いますが、こと保護者会に限ると新設の方が負担は軽そうです。







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