先日、小学校で初めてのお仕事を担当しました。
PTAは想像以上に統制の取れた組織
イベントのお手伝いだったのですが、主催はPTA、役員の方々が仕切りを担当していました。
当日の作業
事前に集合時間や持ち物、作業内容が書かれた紙が配られていました。当日は、紙に従うだけでなく臨機応変に対応し、非常にスムーズに作業が完了しました。
統制のとれた指示と、歴史に導かれ改善された作業手順に感心しました。
役員の方々は、現場に目を光らせて不足する現場に人を増員したり、適宜調整したりと管理職としての職責を全うしながら、さまざまな写真や改善メモを取り来年以降のPTAに残すこと意識されていました。
作業時間は、二時間半の予定だったのですが、スムーズに進み過ぎて二時間弱で終了。だらだらとお茶を飲むとかいう無駄もなく、終了後にアンケートを回答して即解散。
イメージが大きく変わる
私は、小学校に入学して以来、あまりPTAの活動に触れていませんでした。
PTA活動は、世の中のニュースで見るような非効率なイメージを勝手にしていたので、作業当日はそれなりに覚悟していったのですが、根底からひっくり返される体験でした。
当日ご一緒した保育園出身の方と「ある意味、保育園より合理的でしたね。」「保育園は当日なるようになれみたいなとこありますからね〜。」と意気投合しました。
当日作業のスムーズさから察するに、事前準備が大変だったと思います。しかし、担当者としては、非常に判り易い段取りで無理無駄なく作業できて助かりました。
あ、あんな完璧な準備を出来るか?以前の記事のように平日をかなり犠牲にしないといけないのか?逆に不安になりましたが(笑)
PTAという組織のイメージを覆す、良い経験になりました。