2018年2月号プレジデントウーマンの特集は、プレジデントらしく「働く女性に優しい街ランキング2018」。
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PRESIDENT WOMAN(プレジデント ウーマン)2018年2月号(働く女性に優しい街ランキング2018) 新品価格 |
働く女性のライフステージを、「シングル、出産・子育て、教育」の3つに分けて整理しています。特集自体は、子供を産まない選択肢がシングルにしかないのか?とか色々考えさせられますが、そのことは置いておいて・・・
興味深い特集でしたのでご紹介。
子育てに向く街?
評価基準として下記を採用されていました。
- 子供が生まれているか
- 自治体の女性管理職比率
- ファミサポの使いやすさ
- ホームページの見やすさ
- 保育園の空き状況の公開
- 隠れ待機児童数
基準として隠れ待機児童の数を考慮されている点が良いと思いました。
この記事を書かれた育休後コンサルタントの山口さんは、以前お会いした際に職歴が近いことから丁寧にお話を聞いて頂いた記憶があります。「働く女性に向く街は、待機児童の寡多にある。」というのは納得です。
私は、少しの自治体しか判りませんが、ランキングも妥当かなと思いました。横浜や川崎は、知人からお話を伺うことも多いですが、やはり厳しそうですね。
この他にプレジデントらしく、お受験に向いている街などの教育特集もあり興味深い内容でした。ご興味のある方は、是非ご覧になって頂けたらと思います。
出産後のお引越しは、とても大変です。こういった特集は、働く女性が出産を見据えた街選びの参考になると思います。単線型の働き方が主流の日本で非常に有用な情報源かなと思うので、今後も積極的に組んで頂きたいです。