最近、次男がタブレット学習にハマっています。
長男に追いつけるか!?
前回までの続き。
今回で最後ですがモヤモヤしていたので長くなってしまいました。
何が言いたかったかというと「子供のためって」皆んな同じでしょ?お互いの立場でもう一度立ち止まって考えてみませんか?ということ。
目次
子供のためを大義名分にしてはいけない
始めるのは(もめるようですが)簡単、辞めるのは困難な保育園の保護者イベント。
なんでこんなことになるのでしょうか?
保護者会の意思決定はそもそも難しい
保育園は、共働きの家庭がほとんどです。
仕事は、共通の目的(物差し)を持った集団なので、意思決定も合理的です。
しかし、保育園の保護者は、その思い入れもさまざまです。
- 幼稚園と変わらないくらい行事を作って子供達に喜んでもらいたい
- 仕事が忙しいから保育園に煩わされたくない
- 保育園には手をかけずなるべく子供とスキンシップの時間を取りたい
どの意見も理解できるし、その人の物差しで正解。だから、保護者会はもめる。
私だって子供のためなら、でもいっぱいいっぱい
私は、行事やイベントについて、もちろん息子達が喜ぶなら参加したい、けれど、毎週末に打ち合わせや製作をすると言われると手が回らないのも事実。
平日フルタイムで働いて家事をして育児をして、土日だって持ち帰り仕事や平日できていない家事がたまっていて、もう、本当にいっぱいいっぱいなんです。不器用なんです(泣)
私の心に刺さっている言葉
私の知人は、立候補のない保護者会の役員を仕方なく引き受け、引き受けた以上は責任をもってつとめていました。バザーの前などは、毎週末の打ち合わせがあったそうです。いろいろな人から、いろいろな意見が寄せられ大変だったそうです。
そんな彼女が、のとき、言っていたセリフ。
「子供のため、って大義名分で何でも許される訳じゃないと思うんだよね。」
子供のためなのは、皆んな同じ。
イベントをやりたい人も、やりたくない人も。
人一倍頑張っていた彼女のセリフが心に残っています。