持ち物の名前付けは、入園・入学前に必ず発生する作業。
私は、字が汚いので非常に憂鬱になります。
目次
タイプと特徴
名前付けは様々ありますが、今回は布物の名前付け。
名前付けのパターン
名前付けで著名なものを下記にリストアップします。
1.マジック
油性のお名前ペンで洋服に直書き。色の濃い洋服は書きどころが難しいので、タグ等に書きます。
2.お名前スタンプ
油性のインクで名前のスタンプを押下します。名前で発注するものと、名前を組み替えられるものの2種類あります。
3.お名前シール
アイロンで貼り付けるシール。名前で発注するものとインクジェットのプリンターで印刷するものの2種類あります。フロッキータイプのモノもありそちらは高価ですが非常に使い勝手の良い製品です。
メリット、デメリット
各タイプの特色を一覧表にまとめました。
こうしてみるとアイロンプリントはいいこと無し、マジック直書きでいいじゃないかとなりそうですが、保育園によって視認性の低さや薄くなりやすいことから、直書き禁止となっていることもあるので留意して下さい。
情けないですが、字の汚い私は、出来れば直書きを避けたいという選択理由もあります。
保育園のタイプによる選択肢
長男が最初に通ったのは、外遊び重視の泥んこ保育園。お着替えは、1日2回で泥汚れも酷く洗濯機前の揉み洗い必須でした。
このような保育園は、特にスタンプタイプだとすぐに消えてしまい、薄くるたびにスタンプを出して押印する作業が、地味に面倒です。
長男が最後に通った保育園のように、お着替えがさほどなく小綺麗な保育園の方は何を選んでも問題ないと思います。仕上がりとコストパフォーマンスで選択していただければと思います。
名前付けの結論
私は、元来のスボラさや字の汚さから、なるべく名前付けの時間を減らし品質を上げたいと考え、色々なツールを試しました。
今回は、6年の試行錯誤の結果、現状でのおススメをご紹介します。
インクジェットのアイロンプリント
名前付けのアイロンプリントですが、色々試して以下の製品が剥がれにくいので何回もリピート買いしています。
価格:777円 |
名前で発注するアイロンプリントなども試したのですが、うっかり乾燥機にかけるとピラピラと剥がれてしまいます。熱で圧着しているので当たり前ですが・・・
その点、こちらの製品は、うっかり乾燥機にかけてしまっても「セーフ」ということが結構あります。
今回の長男のランチョンマットなどもこちらで名前付けしました。
究極の手抜き
年齢があがると自分の持ち物を認識出来るようになりフルネームの必要もなくなります。最近の洋服は、刺繍糸で名前2文字を刺繍しています。「これは自分のモノ」と本人が主張できれば問題ないので。
刺繍は、大変そうですが、この程度の荒いものなら素人の私でも1つ数分で終わります。空き時間にちょこちょこやってしまえばあっという間で、剥がれることも消えることもなく安心です。
我が家は、長男と次男で糸の色を変えているので、お揃いの服もパッと見で判るようになったことで、作業効率化に繋がっています。