今や子育ての必需品と言っても過言ではない電動アシスト付き自転車。我が家も長男が保育園に入園する際に購入しました。
目次
電動自転車購入時の留意点
本当に必要か?
電動アシスト付き自転車は、子乗せ規格のものを購入しようと思うと10万円以上する高額商品です。我が家も購入時に真剣に悩みました。
と言っても、我が家は、マイカーを持たない主義なので、移動手段の選択肢が少なく、保育園の送迎に必須だろうと判断しました。
購入した感想は、「もっと早くに買っておけば良かった。」と言うくらい文句なしの利便性。知人も皆さん口を揃えて言うので高くても間違いなく便利な商品だと思います。
購入してそろそろ6年が経過する最近、購入時に気にしていなかった落とし穴に気付きました。
子乗せ自転車の選定ポイント
選定する際に気になる基準は、下記のような部分だと思います。
- デザイン
- 性能・アクセサリ
- メーカー
- サイズ
デザインや性能・アクセサリ等は、購入後6年たってみるとあまり気になるポイントでなかったなと思います。色やデザインは、子供乗せるのに必死で人の自転車見ている暇もないので(笑)、自己満足の世界です。私は、知人がどんな自転車に乗っているか?見たことはあれど覚えていません。
メーカは?
子乗せ規格の電動自転車としては、YAMAHAとPanasonicが二大巨頭かと思います。
我が家は、購入当時、自転車屋さんで「YAMAHAはバッテリーに強いメーカーなのでお勧めです。」と猛烈にプッシュされました。
YAMAHAの電動自転車のバッテリーは、結果として現在6年使用して少し充電の持ちが悪くなったかな?という気もしますが、問題なく使用出来ています。長男の知人は、同じ時期にPanasonicの電動自転車を購入していますが、「バッテリーを購入し直した。」「非正規のオーバーホールに出した。」と何名かから伺いました。
バッテリーは、当たり外れもあると思いますし、狭い世界なので正確性に欠けますので、こちらはちょっとした所感です。
最重要ポイントは“車輪サイズ”
車輪のサイズは、購入時に気づいていればと後悔している最大のポイントです。
我が家は、夫婦揃って長身なので迷わず26インチを購入しました。しかし、長男が5歳と二男が3歳を超えたあたりから・・・ヒシヒシと感じる危険。
まず、二男を前に乗せるのに重くて持ち上げるのが大変になります。最近は、子供の重さに耐えかねてロックした前輪がクルっと回転してヒヤっとすることも!
次に、2人の子供が重くて本体の重心を保つことが難しくなります。始動時やカーブを曲がる時、倒れそうになることがあります。実は、停車を失敗して倒れてしまったことが有り・・・その時は、何とか子供に怪我の無い状態で倒れることが出来たのですが、とてもビックリしました。電動自転車は、それだけでも結構重量があるので、子供の体重が加わると支えるのも一苦労です。
どうせ電動でアシストするのであれば重心の低い自転車の方が転倒防止に有効かと思います。↓こういうの。
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価格:123,800円 |
これから購入する方には、子供の安全のために強く!こちらを訴えておきたい今日この頃です。