前回の続き、今回で最後です。
子供の習い事の環境格差に驚愕した私。
実母に現状を話したところ、モヤモヤ爆発となりました。
目次
育ちからの学び
実母から「私はもっと早期教育を施すべきだと思っていた。随分のんびりしているなと思っていたが、自分の子供でないので控えていた。」と言われました。ええええ!
育って来た環境
私がワーキングマザーのブログ上位の方々は、一部の熱心な方だと思っていた理由が、自らの家庭がさほど熱心でなかったということが一因としてあります。
また、夫は、もともと地頭の良い家系なので、自らの力でそこそこの大学へ進学しています。
そんな夫婦の私たちが、早期教育に対して熱心でなくても、当然の結果だと思うのですが・・・
auのCM
母は、鬼ちゃんが子供に「学んだことは誰にも奪われない」と話すCMが好きです。このセリフは、母が幼少期に父親から言われたセリフと同じで、私も小さい頃から言われて来ました。
言葉の本意は、勿論理解してます。
しかし、「学んだこと」のレベルやプロセスは、そこまで意識していませんでした。
グダグダ言っていても仕方ない
私は、家庭がさほど教育熱心でなかったと書きましたが、中学受験を経験しています。そのため、一定の関心があります。(実母が「のんびり」と感じたのは、私の受験経験から来ているかと。)
しかし、夫は、明確に「中学受験はさせない」という家庭に育ったので全く興味がありません(笑)
今までは、夫の意見を尊重して積極的な習い事や教育をしてきませんでした。
しかし、引越によって知ってしまった周囲の熱意。というか、そもそもは、子供の選択肢を増やしたくて決断した引越し。
早期教育の是非は偉い方の研究に任せ、我が家は我が家なりの方向性を夫と擦り合わせて決めて生きたいと思います。
仕事とプライベートをもう少しキチンと分けて、教育について考える時間を増やしたいと思います。