2018年4月から9月は、私にとってこれまでを評価いただき、少しづつ仕事が形になってきたと実感する半年でした。
10月からは、管理職としての様々な研修をうけたり、先日の記事で「女性のフォロー」を依頼されたり、立場も変わってきています。
良い機会なので、これまでの担当者としての社会人人生で働く母として言われて嫌だったことを思い出してみました。
目次
これまでの会社員人生で嫌だったセリフのベスト3
「時短期間中は評価もペンディングだし、そこそこに働けばいいんじゃない?」
この言葉は、本当にショックを受けて、言われた直後にモチベーションも極端に下がってしまいました。
この時の上司は、「今は子育てを優先した方が良い」ということを伝えたかったのだと思います。
しかし、「評価がペンディング」ということを宣言されることは、どんなに頑張っても評価しないと宣告されることと同様です。
私は、何をモチベーションに働いたらいいのか判らなくなり、考え込んでしまった記憶があります。
今、思い出しても納得のいかない言葉です。
「残業できないなら、朝早く出社すれば?」
この言葉は、以前にも記事にしました。
働く母は、当事者にならないと判らないのだと痛感した言葉です。
「その程度の生産性で在宅勤務は許可できない。」
この言葉は、以前の記事で劣等感を植え付けられた上司に言われた言葉ですが、配属されて1週間後の初めての会議で、プロジェクターを写すために暗くした部屋で、まくしたてられるように言われました。
生産性を否定されることは、自分自身を否定されるような気分になります。
初めての打ち合わせで人格自体を否定されるようなことを言われ、働き方の権利を剥奪され、非常にショックだったと記憶しています。
泣いていないけど、少し涙ぐんだと思います。
部下の指導は、言い方や状況などのTPOをわきまえないといけないなと思った経験です。
共感力を養っていきたい
今回上げさせていただいた3つは、悲しいかな全て別の上司に言われたセリフです。
柔軟な働き方への取り組みは、当社において制度やインフラが先行して整っている割に、現場の理解が進んでいないという状況です。
管理職として反面教師にし、共感力を養っていきたいなと思っています。
(そして、時間があったら「こんなこと言われたら嬉しかった言葉」とか考えてみたいなと思っています)