日々の気づきの備忘録

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半年経験して思った公立と民間の学童比較

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小学校入学から半年が経過しました。

小1の壁は、事前の準備が功を奏したのか?ありがたい環境からか?なんとか乗り越えられそうです。

学童は公立?民間?経験をお話しします。

我が家の学童選択の経緯

以前住んでいた地域の民間学童は、選択肢が1つしかなく、かつ、小学校開始前に予約で埋まってしまうため、希望する場合、年中時点での申込が必要でした。

我が家は、長男が年中の当時、民間学童も視野に入れていたので、仮申し込みをしておきました。引っ越し先の地域は、民間学童も豊富で選択肢も多くあり、かつ、公立学童も充実している模様でした。

引っ越したばかりの頃は、民間か公立か調べる余裕もなく、入学までに方針を絞り込めませんでした。長男の小学校一年生は、仮申し込みした民間学童の支店が近所に有り契約が引き継げたので、一旦、公立と民間の併用を選択しました。

今回は、公立と民間の両方を経験している我が家の感想です。

公立学童の特徴

私の在住する区は、公立学童が全て「区」の設営・運営となっています。

このため色々な方に聞いていた「バザー、キャンプの係をどちらかやらないといけない」とか「役員決めが必要」といった煩わしいことが一切ない上に、とってもリーズナブルです。

放課後は学校の敷地内にある専用の施設で受付、時間によって一人か、お迎えかを選択して帰ってきます。

学童独自にイベントや勉強会を開催してくれているので飽きずに通うことが出来ています。勉強をする時間もあるので、宿題を片付けて来てくれることもあります。

全学年縦割りで生活しているので、高学年のお兄さん達に遊んでもらって、とても楽しそうです。

民間学童の特徴

もちろん民間学童なので「民間」の設営・運営。

煩わしいことは一切ないですが、オプションなどを申し込むとナカナカの金額になります。

通常期間は15:00頃、長期休暇期間は13:00頃に公立学童へお迎えにきて、19:00頃に自宅付近まで送迎してもらっています。

滞在時間中は、きっちりスケジュールが組まれているので、宿題をやって来てもらう、というような余裕はありません。

色々な制作も取り組んでいるようなので、持ち帰るものもあります。

我が子が通う学童は、英語系なのでそれなりに勉強しているようで、長男から「学校の英語は簡単だから楽しい」と言わせるくらいの効果はあるようです。

英語のレベルでクラス分けされているので、1年生は1年生という感じで同学年のお友達と過ごすことが多いようです。

公立と学童のメリットデメリット

公立学童のメリットは、やはり費用が圧倒的にリーズナブルな点と他学年との縦の関係を学べる点だと思います。逆のデメリットは、生徒の自主性に任せられた運営のため、学習時間が総じて短い点です。

民間学童のメリットは、学習を推進して貰える点と送迎などのサービスが充実している点だと思います。逆のデメリットは、一番が費用だと思います。

どちらもメリット、デメリットがあるなと感じています。

我が家は、息子が全くの勉強嫌いなので夏休みなどの長期休暇中に公立学童だけだとちょっと心配・・・

ということで、当面は、公立と民間の併用していきたいと思います。







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