キュボロの立体積み木を小1と年中はまだまだ愛用中

期末に向けて毎日バタバタとしています。時折、あー！と叫んでしまいたい衝動に駆られています。

キュボロは長く遊べる積み木

長男の初めてのクリスマス、プレゼントは何にするか悩みました。

当時の長男は、まだ生後5ヶ月で何も出来ない時期でした。そのため、プレゼントは、夫と相談して親の勝手で選び、積んだモノを壊すという遊びに使えればと積み木を選びました。

何故キュボロを選んだか？

積み木は、夫が選びに選んでキュボロを選びました。

私は、所謂お米とか木のスタンダードな積み木を想像していました。しかし、夫は、以下の観点で精査をしていました。

積んで壊すという意味では形に複雑性は不要
長く使えるならようにビー玉を転がしたい

ビー玉を転がす積み木は、有名な所で下記のようなものがあります。

キュボロ
クーゲルハーゲン
スカリーノ

キュボロは、他の2つと決定的に違うところが2点あります。理系の夫は、この2つに感心してキュボロを選びました。

積み木の内部をビー玉が通る
積み木が同じ形で坂がない

1．積み木の内部をビー玉が通る

まず、大きな違いの1つが、「積み木の内部をビー玉が通る」という点になります。ほかの2つは、主に積み木の表面の溝をビー玉が走ります。キュボロは、積み木の中に空けられた筒状の穴をビー玉が通ります。

夫は、「これは将来空間認識力をつけるのにきっと有用だ！」と言っていました。

2．積み木が同じ形で坂がない

次に、積み木に坂がない点になります。

他の2つは、積み木の表面の溝を通るので長めのスロープを坂のようにしてビー玉に反動を与えることが可能です。

しかし、キュロボは、基本同じ正方形の立方体なので坂を意図的に作ることができません。キュロボでビー玉を転がしたい場合は、転がるようなコースに積み木を積み上げないといけません。

夫は、「これは位置エネルギーを早さエネルギーに変換・・・」等など色々言っていました。（文系の私にはさっぱり何を言っているのか判らなかったので忘れました）

キュロボを使ってみた感想

始めの頃は、親がただ積んで、子が壊すという、破壊行為にのみ費やされていたキュボロ。子供が成長するに連れて活用の範囲が広がってきました。自分だけでかなり長いコースを作って自慢するようになっています。まだまだ、キュボロらしい使い方はしていませんが・・・

我が家は、キュボロを買うと決めたのちに、エントリーとしてクゴリーノを購入したので表面を走るツールもいくつかあります・・・

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感想(123件)

プロ棋士藤井聡太さんで大人気

そんなキュボロですが、初めてのクリスマスにプレゼントしてから、本人たちのオーダーに応じて買い足して使っていました。昨年のクリスマスは、早い段階で息子がキュロボを買い足したいと言っていたのでネットで調べたところ、プロ棋士の藤井聡太さんが幼少期に使っていたと報道されたので、市場で在庫が枯渇していました。

こ、困った・・・

結局、クリスマスが近づくにつれ、別のものをオーダーしてくれたのでホッとしました。

この記事を書くに当たって調べた所、市場では未だ在庫不足による価格高騰が起こっているらしくビックリしました。キュボロは、高額だというのは事実ですが今はかなりプレミア高額になっているので、購入はもう少しご検討頂いた方が良いと思います。（我が家も流石にこの金額だと買わなかったと思います）